Dying Well Is the Best Revenge

ちょいちょい書いていきます

ソフトバンクの回線障害をお祭り騒ぎにしたネットユーザー(自分含む)の危機意識と自己反省

2018年12月6日にソフトバンクの回線に大規模な障害が発生した。オレはその日の夕方頃ツイッターのトレンドでそれを知った。すぐに「ソフトバンク」のワードで検索すると既に混乱の坩堝だった。子供の頃に台風が来ると妙にワクワクしたように、オレの中に妙に高揚した気持ちが生じたことを白状しなければならない。

その直後に家入一真さんのツイートに乗っかる形でオレは次のツイートをした。

 

今思うと実に恥ずかしい。穴があったら入りたい。

直後、Webメディアの「ねとらぼ」のこのツイートを発見してオレはすぐ後悔することになる。

 

緊急通話が使えなければ人の命にも関わる。笑い事でもネタにすることでもなかった。少し考えればすぐにわかることだった。激しく後悔した。

もちろん緊急通話以外にも人の命や生活に多大な影響を与える事案だ。

 

しかし、ツイッターでは相変わらず今回の事件を楽しんだり、ネタにするようなツイートが散見された。中には著名な方もいた。オレは何人かの方には人命に関わることなのでネタにすることを控えてほしい旨を伝えたが、ただクソリプ扱いされただけかもしれない。

 

オレは”不謹慎”とか”自粛”とかいう言葉が好きなわけではないし、むしろ嫌いだ。

ただあのとき、回線障害により現在進行系で命に関わるかもしれない損害が発生している段階で、ネタにするような発言はするべきではなかったと思う。オレが言えた立場でないことは重々承知の上だが。

 

障害は当日の午後6時頃から順次解消されたようである。

今回の件で、ソフトバンク側だけではなく、自分も含むネット民のいざというときの危機意識が問われたように思う。

自己反省として記しておく。

本当に申し訳ありませんでした。